安心と感動のバスルーム改革 – 40年の歴史に新たな風を

奥様からいただいたご依頼に基づき、歩行に不安を抱えるご主人様のために玄関に手すりを設置するとともに、入浴にも介助が必要なことが判明しました。
築40年が経過した浴室では、バランス型の風呂釜と床から高い位置にある浴槽が、入浴時の転倒のリスクを引き起こしていました。
この課題に対処するため、浴室を一新し、手すりの取り付けとともに、床からの高さが低い浴槽に変更するリフォームを提案いたしました。

解決策として、既存のお風呂からユニットバスへの交換を検討しましたが、ガス業者から不可能との回答を受けました。
しかしながら、当社内で協力し、工夫を凝らした施工方法によって設置が可能であることを発見し、このプロジェクトを実現しました。
入浴において最初から最後まで介助が必要だったお客様が、お一人で安心して入浴できるようになり、奥様とご本人様ともに大変感激されました。